はりときゅう

古典に学ぶ/一石二鳥でも兎はとれず

因果応報というように、一つの事に対して一つの結果がついてくる事が基本ではありますが、一つの石で二つの結果(二羽の鳥)を得るということわざがあります。

一方で二兎追う者は一兎も得ずと言うように、 欲張った結果何も得られない事もあります。

矛盾するような両者ですが、根本的には一個の事に集中すべきであるという意味だと考えられます。

最初から色々な事を同時に効率的にやろうとするのではなく、一つの事に絞ってまずはそれに集中する。集中するので結果も出やすく、迷うことも少なくなります。

そしてその結果、想像していた以上の結果(二鳥)を得る事ができるのではないでしょうか。

最初からたくさんの事(二兎)を欲張ってやろうとすると、結果的に思った成果が出なかったり、何も成果が上がらない(一兎も得ず)となってしまいます。まずは一石からいかがでしょうか。

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