
恋愛ゲームというゲームのジャンルを知っていますか。
恋愛ゲームとは、簡単に言えば必要に応じて選択肢を選んで、好みの異性との恋愛を成功させる事を目的としたゲームです。
例えば、待ち合わせに相手が遅刻して来たら
A:「今来たところだよ」と優しく言う
B:「何で遅刻したの」と問い詰める
C:「無事でよかった」と心配する
みたいな感じで、選択肢が出てどうするかを選びます。
これに応じて、好感度が変化してエンディングが決まります。
好感度が高くなれば告白が成功したり、結婚したり等と良い結果となり、好感度が低いと友達のままや振られたりします。
と、恋愛ゲームとは概ねこんな感じです。
ここからが今回の本編なのですが、日常生活でもこの恋愛ゲーム的選択の場面がいっぱいありますよね?という事が今回言いたいわけですよ。
好感度は置いておくとして、どういう言葉の選択をするのかで人間関係は大きく変化します。
先ほどの遅刻の選択肢を例にすれば、相手の人物や状況によって、適切な言葉は異なります。
仕事であれば時に強く言う事も必要かもしれませんし、毎回優しく許していると遅刻癖を助長してしまうかもしれません。
反対に、イライラしていて強く言ってしまったがために、その後ギクシャクして楽しめないなんてこともあると思います。
何と言うかは、自分に選択権があります。
目には見えませんが、恋愛ゲームと同じく複数の選択肢からあなたが自由に選んで発言する事ができるのです。
選択すべき時は思い出して欲しいと思います、あなたには選択肢があります、そして選んだ言葉によって結果が変わります。
その時どんな言葉を選びますか?